2019年 04月 19日
ぺーおじいちゃんの介護
お義母さんが「えもんかけ」と言った意味がわからなくて
住職が使う何かの道具だと思っていた
「平成生まれの若い人」
ということでは、社会で通用しない年頃に
なろうとしています。
平成ももうすぐ終わってしまいますし、
令和生まれの子に、
「平成のおばさん」と言われる日も
遠くはないんだろうなと思うと同時に、
「20代」と言われる最後の年を
どう若く生きていこうかと考えています(笑)
話は変わりますがー、うちのねこのぺーがですね
また、痙攣を起こしたんです……
朝6時ころ、ものすごい大きな音がして
飛び起きると、ぺーが階段下で
動けなくなっていました。
写真じゃ伝わりにくいのですが
濡れてるのはぺーのおしっこです。
小さな声で「あーあー」と鳴いていて
前足をバタバタさせていました。
この前のことがあって学習していたので、
痙攣している間はぺーには触らず、
どのくらいの時間、痙攣して
どのくらいで回復するかを測るため
動画をとることに専念していました。
(死んじゃうかもと内心焦っていましたが😭)
20分ほどすると起き上がり
しばらくぼーっとしていましたが
歩きはじめたので餌をあげてみると
むしゃむしゃと食べ始めました。
そのあともケロッとしているのですが
結構階段の上から落ちたと思われるので
念のため病院へ。
ねこが足を滑らせて落ちるという可能性は低いので
階段で痙攣を起こしてしまい
落ちてしまったのではないかと。
ですが治療と言っても、
結局痙攣というのは脳の問題で
MRIを取って、脳を調べ、手術という方法しかなく
ぺーの歳でそれをするのは
どうなのかなという結論でした。
とりあえず今日は
高いところに登らせないようにしよ!と
1日ぺーにくっついて過ごしてたのですが
お昼頃、
いきなり大きな声で「にゃーーーーーー」と
いつもと違う鳴き声で鳴きました。
なんかやばい!と瞬時に判断した私は
そっと床に置いてみると
やはり激しく痙攣を起こしました。
先生に言われた通り、
座薬を入れて、様子をみることに。
しかーし!!!!!
待てども待てども、全く回復する気配がなくぐったり。
こりゃさっきと違う!と思い
またすぐ病院に連れていきました。
ですが、さっきと同じで
5時間ほど痙攣が起こらないようにする注射を
打つしか手立てはなく
「ぺーの寿命」というものを本気で意識しました。
家に帰ってきても、
歩き方がよろよろで、踏ん張ることができず
すぐ転んでしまったり、
物にぶつかってしまいそうになっていたり
こんなに弱っているぺーを見るのは初めてでした。
なんですが。。。。(笑)
食欲だけは、ものすんごいあるんです(笑)
ぺーの生きる意地というか、
回復しようとする力が凄いんです。
今日はもうゆっくり寝てて!と思っても
無理矢理歩いて、転んで、ぶつかって。
食べて食べて食べて。
あー、自分がもし年老いても
ぺーの生きる意地は
見習わないとなと思わせるほどでした。
そんなこんなで、
ちょっとずつ回復していき
今では高いところも楽々と登れるまでに。
痙攣しないようにする内服薬がでたのですが
頑固なおじいちゃんは意地でも飲まず(笑)
嫌だっていうなら、もう好きにさせようと
ぺーの意思を尊重することにして
薬も飲ませず、好きに生きてもらっています。
嫁に来て、ねこの介護をするとは
思いませんでした(笑)
もう少し長生きしてね。
by oteranoyome_l49
| 2019-04-19 14:49
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